『紙の月』の吉田大八監督にはオンラインでトークセッションにご参加いただきました。
吉田監督はこの作品で初めてご来神いただきました！トークでは、主人公の二人が出会う場所となる神戸市営地下鉄での撮影の裏話に花が咲きました。
ぜひご覧ください。

20周年記念上映会の最終日には行定勲監督をお迎えしました。
行定監督は当作品で、日本で初めて地下鉄の線路上での撮影をされ、
このシーンを神戸市交通局の全面協力のもと、実施した神戸フィルムオフィスは、このことにより日本での"フィルムコミッション"としての礎を築いたと言っても過言ではありません。
行定監督と初代代表の田中まことの当時の撮影裏話など、貴重な話をお聞きください。

神戸フィルムオフィスの記念すべき創立日(!)である9月13日にお迎えしたのは山崎貴監督です。
山崎貴監督は、2001年に撮影された『リターナー』に始まり、以降7作品で神戸で撮影していただいている"神戸ロケ最多監督"でもあります。
『リターナー』を神戸で撮影することになった経緯や、続編構想秘話など、いろんな話が飛び出し、盛りだくさんのトークセッションとなりました。ぜひご覧ください！

20周年記念上映会の初日には三島監督をお迎えしました。三島監督にはこれまで当作品のほか、『幼子、われらに生まれ』、『少女』の3作品を神戸で撮影していただいています。その中でも『繕い裁つ人』は神戸を物語の背景としてつくられました。
三島監督の『繕い裁つ人』の映画化への思いやそれまでの道のり、撮影現場での苦労やさまざまな工夫をお聞きください。

9月6日当日はたくさんの方に会場にお越しいただき、ありがとうございました。残念ながらお帰りいただいた方にはぜひこちらをご覧ください。

韓国からキム・ソンス監督が特別メッセージを寄せてくださいました。この映画でアクションに開眼されたと言っても過言ではないほど西島秀俊さんが自ら危険なシーンに挑んでいます。神戸にも特別な思いを持ってくださっているキム・ソンス監督に再度、神戸で撮っていただきたいですね！

関西テレビのドラマでも手腕を発揮されている三宅監督の、映画デビュー作が『阪急電車　片道15分の奇跡』です。阪急今津線の物語とはいえ、神戸のシーンも多く、監督にとっても私たち神戸フィルムオフィスにとっても思い入れのある映画となりました。

映画の研究者でもある原田監督。その造詣の深さには感服します。『わが母の記』に対する監督の思い、ぜひお聴きください。
原田監督、次回はぜひ神戸でレクチャーしてください！

8月中新作の撮影中だった廣木監督より、メッセージをいただきました。
このような青春キラキラ作品を撮っている監督さんとは思えないような・・そのギャップがステキです（廣木監督、ゴメンナサイ！）。
廣木監督、お忙しい中、ありがとうございました！